三重県の山紹介!登山<藤原岳編>
こんにちわ!
今回は、岐阜~三重~滋賀にかけて連なる鈴鹿山脈の北端に位置する
『藤原岳』について体験談を交えながら紹介していきたいと思います!
藤原岳ってどんな山?
このように藤原岳は登山初心者に優しく
登山道は比較的登りやすく道を間違えそうな場所にはルートを外れないようにロープも張っており、。
また、登山道は急斜面も比較的少なくジグザグに山を登っていくので初心者には登りやすい山になっています。
藤原岳は東海地方屈指のフクジュソウやセツブンソウの群生地です。
春先に咲く花が多いのが特徴です。四月中旬に登った時の写真を紹介します。
- セツブンソウ
登山道紹介
藤原岳の定番の登山道を2つ紹介します。
- 大貝戸ルート(表登山道)
- 聖法寺ルート(裏登山道)
どちらのコースも8合目で合流します。
その後は藤原山荘を経由して山頂まで約30分ほどで登頂することができます。
私は2つの登山道の入り口が徒歩20分ほどの距離にあるので、その中間の位置にある
藤原岳観光駐車場(駐車料金300円)に車を停め行きは裏登山道、帰りは表登山道のルートで登山しました。
- 藤原岳観光駐車場
2つの登山道はどちらも何合目かの看板が立てられており急斜面のの登りが少なくジグザグした道で登っていく形なので初心者でも登りやすい登山道になっています。
藤原登山の注意点(実体験をふまえて)
- 転倒
藤原岳の登山道では道が比較的しっかりしているので道を間違えることは無いと思います。ですが登山道は木の根っこがとても多く引っ掛かり転倒してしまう恐れがあるので注意が必要です。
2.虫
登山道はヒルが多くいるため「ヒル避けスプレー」などを持っていくことをお勧めします。
また山頂では4月中旬頃にはアブなどの虫がいたので虫対策はしっかりと行いましょう
<体験談>
4月中旬に登ったのですがまだ9合目から山頂にかけて残雪が多くあり、アイゼンは使用せず登ることができましたが、気を付けて登山を行う必要があると感じました。
また8合目付近からは、残雪の影響で雪解け水で地面がぬかるんでいました。
お勧めの登山ルート
お勧めの登山コースを紹介します
それは、裏登山道→藤原山荘→山頂→藤原山荘→表登山道です。
理由は表登山道の入り口である大貝戸登山口(神武神社)のすぐ目の前にある無料の駐車場に大きな休憩所やトイレがり中もきれいになっています。
ほかにも登山靴の汚れを落とせる洗い場があり洗いようのブラシも置いてあります。
まとめ
ここまで読んでくれた方ありがとうございます!
藤原岳は比較的登りやすい山になっていますですが個人的に山頂に行くラストスパートの道が斜面がとても急で疲れた足に効きました(笑)
ですがその後に見える絶景を見ると疲れなんて吹っ飛んでいきました!
皆さんもぜひ藤原岳にチャレンジしてみてください!
私は登山初心者ですそしてブログも初心者ですが、これから自分の好きなことを投稿していきますのでそちらのほうも見ていただけると幸いです!